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ハワイの公立小学校への入学方法とツベルクリン【留学の方も必須ですよー!】

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こんにちは。ケン・ノブヨシです。

子どもを持つ身としては子どもの学校入学に関しては大きなイベントですよね。なので、今回は我が家のハワイの公立小学校入学までの顛末を書きたいと思います。

私たちがハワイに来るにあって一番心配をしていたことは娘の小学校についてでした。

 

娘は6歳なので渡米前は日本の小学校に通っていました。ハワイの小学校は8月が新学期なので、本当はそれに合わせて渡米したかったのですが、ビザが間に合わなくて実際ハワイに移ったのは9月下旬でした。ですので日本の小学校には1年生の秋まで通っていました。

 

 

ハワイの小学校の入学方法

ハワイでは公立の小学校に入れることは決めていました。ハワイの公立は学区制で住むエリアで学校が決まります。基本的に越境はできないのでそこは日本と同じですね。ちなみにハワイの公立の学区を調べるには下記のホームページから調べることができます。小、中、高と全て調べることができます。

 

↓「Best Public Schools in Honolulu, HI」のホームページ↓

https://www.schooldigger.com/go/HI/city/Honolulu/search.aspx

 

さて、私たちは上記のページを参考に入れたい学校の候補をいつくか出して、そこから住むエリアを絞っていきました。職場に近いか、治安は大丈夫かなどなど。そして住む家を決めました。住む家が決まれば、あとは手続きをするだけです。

 

渡米したのは9月下旬。もう小学校の新学期は始まってます。早めに手続きをしなくてはと思ったのですが、そういやどうやって手続きをすればいいのかわからない。

 

どこに行けばいいの?役所?学校?よくわからん。なのでとりあえず、自分の学区の小学校のホームページを探して、問い合わせフォームから「学区に引っ越してきたけどどうすればいいの?」っていうメールを送ってみました(もちろん文面はグーグル先生の活躍による)

 

で、2、3日すれど返事がこない。その後も待てど暮らせどこないのでネットで情報集めをしていると

 

「ハワイでは役所だろうがショップだろうがメールの問い合わせはまず返ってこないですね」

 

的な意見がでるわでるわ、そりゃわんさかと・・・。
これはいかん!やはり電話で相談だ!と思い、どちらが電話をするかで夫婦でガチジャンケンをする。結果、負けた妻が学校に電話をすることに。ブツブツ言いながら言いたいことを書いたメモを片手に電話をかける妻。

 

あーなんか英語で話してる。横で恐る恐る見守る私。妻のリアクションを見る限り、ウーーム・・・なんか、うまく伝わってなさそうだぞ・・・。なんか必死に妻が

 

イヤ、ワタシガ ハイリタイノデハ アリマセン

 

とか言ってる。コントしてるの?どういう状況なの?よくわからんが、とにかくここは押し切れ!「ホーストのようにしなるキックを連続で当て続けろ!」とジェスチャーを交え応援する私。

 

んで、結果「なんかいまからオフィスに来いって。」これはいわゆる『アポとりました』ってやつだな。さすが、偉いぞ。よくやった。セコンドの指示が効いたな。


ではでは、私は妻を玄関までお見送りをいたしましょーかねぇー、と思ったら

 

「一緒に来い」

 

と。ま、まぁそりゃそうだよね。「もちろん行くつもりだったよ。」と笑顔で答える私。二人で学校へ行きオフィスへ(もちろん校内に入ってからオフィスまで迷いまくり)

オフィスに着き事務の女性に内容を伝えると、オーケーオーケーと笑顔で対応しながら出るわ出るわ書類の束。そんで「これを書いて提出してね。」とのこと。うーん。これでおしまい?なんだメール待ってて時間をロスしたわ。

 

ということで公立の学校に入れたい場合は、オフィスに行けばいいです。ただ、電話で今から行きますとかアポは取っておいたほうがいいと思います。うちの学校の場合、授業中は基本的に親といえども校内にいてはいけないので。他の学校もそうだと思います。

 

アメリカの学校とツベルクリン 

帰宅後、書類と戦う二人。そのなかでやっぱりあった、ツベルクリン検査(以下ツ検)に関しての書類。これは事前に日本のお医者さんから聞かされていたので知っていました。アメリカでは学校に入る際に州法でツ検を受けなければなりません。厄介なのがこの検査は

 

学校に入学する30日以内の診断書を提出すること
ツベルクリン検査はアメリカの医師免許を持った医師、またはハワイ保健省による

 

というもの。なので渡米後でないと勧められないんですね。あとちなみに入学にあたり予防接種も義務付けられています。書類のなかにツ検の書類と予防注射の記録の書類があり、それぞれアメリカの医師によって記入してもらわなければいけません。

 

あとちょっと厄介なのがアメリが定める予防接種の規定回数が日本より多いものがあるんです。また、州によりますが日本で任意のものがアメリカでは必須だったりもします。なので予防接種についても相談しないといけません。

私たちの学校の場合、予防注射に関しては提出した書類を確認して後日、担当から指示書を渡すのでそれに従ってくださいと言われました。入学して通学することはできるとのことでよかったです。

 

で、で、話を戻してツ検なんですがこれがまた日本人には問題で。日本人だと結核予防としてBCG摂取をするんですね。あのハンコみたいなやつです。みなさんも記憶にあると思います。

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 で、摂取して免疫を持っている、ということはつまりツ検すると日本人は陽性になってしまことがあるんですね。だからアメリカではBCGの接種はしないので、アメリカ人は普通ツ検は陰性 になるんですよ。だから陽性が出ると

 

結核にかかってるんぢゃないの???

 

って疑われるんですよ。で、ここで「いや日本では免疫を持つためにあえてBCGという・・・と説明してもダメです。もし陽性がでたら今度はより詳しく結核でないか調べるために胸部X線を受けなければなりません。それは5、6歳の子どもでも義務付けられます。んで、結果によってはにが〜い薬を数ヶ月飲まされることも。

 

うーーーーーん。娘にX線は受けさせたくないな。っていうかこんなに元気に走り回ってるんだから結核なわけないじゃんとブーブー言う私。とはいえ規則は規則。これをクリアしなければ入学さえできません。そこで日本のツ検じじょーに詳しい先生がよかろーということでアラモアナの日本人医師の小児科で受けることにしました。日本語なら他にも色々相談しやすいしね。


まずは、電話で相談とアポイント。ふっ、ここは日本語通じるから余裕だぜ。先ほど妻は頑張ったのでここは私が電話してしんぜよう。

ツーーー、ツーーー、ツーーー、ガチャッ

 

相手:ハロ〜〜〜  

私:ガッ、ガイジンだ!!!!!!

 

私:ハ、ハロー、えーーと

相手:あっ日本語でどうぞ

ふっ。ビビったぜ。しかし相手が日本人なら問題ない。日本語がとても流暢なところを見せてやるぜ。と難なく無事アポ取得。えらい、私。事情を話すと早く学校に行く対だろうからと早めに予約を入れてくれました。ありがたいです。

 

さて、アポもとれたので約束の日時に病院に行き、検査のための注射。結果まで48時間〜72時間待たなければならない。あ”ーまた時間をロスするが仕方がない。判定は2日後の土曜日の10時に。なぜなら「もし陽性ならX線の部署が12時までなのですぐに予約入れなきゃいけないので」とのこと。あー。陽性はいやだよー。

 

陰陽の判断は「ぷっくら大きく赤く腫れたら陽性だよ。固さも判定に影響するよ。」とのこと。1日たち確認。うっ、ちょっと赤く腫れてる。頼むよ。まぢで。
2日がたち確認。大きいといえば大きいけどそんなに固くはないビミョーーー。

 

で、病院。先生の判定やいかに。

 

うーーーーん。こりゃ・・・。

 

やはりダメか、微妙はとこだ。

「うん。大丈夫。無罪放免じゃ。」

おーーーー!よっしゃよかった!よかった!X線受けずにすんだよ。ツ検の検査結果の書類の他に日本から持参した母子手帳を元に予防接種の記録を英語で作成していただいたのでそれらを受ける。やったー。日本人の先生やスタッフの病院だから日本の母子手帳も慣れたもでした。日本人の病院が多いのはハワイのところです。

 

さぁ!他の申請書類一式も持っていざ学校へ!!

書類を提出すると学校の事務の女性は確認して、そして笑顔で「OK!」入学許可がおりました。やったー!来週から学校だ!と喜んでいると事務の女性が笑顔で

 

来週から一週間、秋休みよ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・。えっ???
えーと、多分私の語学力不足で聞き間違いだよね。うん。えっと、つまり来週一週間、学校が休みってことかい?

 

イエ〜〜〜ス。

ハジマル〜ノ タノシミ〜ニ〜 シテテ〜ネ。

 

うがー。なかなか学校いけなーーい!
言葉が分からないので心配そうにやり取りを見ている娘に「ごめん・・・。来週学校休みなんだって。再来週からだって。ごめん・・・。」と伝える。

 

すると娘は顔を上げて両手でガッツポーズ!もう一週間遊んでられると思ったのだろう。ヘラヘラ笑ってるよ。事務の女性もその娘の様子に察したのか笑ってるし。すいません。ほんと。

んで、最後に追い打ちで

 

あと、その日は校外授業の日よ。

だから歩きやすい靴とお弁当持ってきてね!

 

初日から校外授業だと。まぁ、考えようによっては最初から教室でずっと座ってるよりイベントの方が楽しいし、友達もできやすいだろうと前向きに捉えました。

 

で、そこからの一週間はもう割り切って娘と海に行ったり、ナショッピングセンターに行ったりと娘をたくさん楽しませてあげることにしました。

 

というのも娘はあまり親に動揺を見せまいとするタイプなんで「小学校楽しみだなー。早く行きたいなー。」と言ってても、ちょっとナーバスになっているのがわかっていたからです。


この一週間はプレゼントだと思って、楽しことたくさんして娘がハワイに来てよかったと思ってくれるようしました。親としてちょっと頑張った期間です。

いま振り返ってもこの期間のおかげで娘はリラックスすることができて、ゆっくりと環境の変化に適応できたと思います。本当にいい期間でした。

 

それから3ヶ月が過ぎ、娘は元気に楽しく学校に行っています。親とすれば子どもが楽しいことはなにより嬉しいことです。

 

以上が我が家の小学校入学までの顛末記でした。

 

ちなみに予防接種に関しては「回数の足りないものが4本あるので4ヶ月以に全部射って証明書を提出してね」っていう指示書をいただきました。4本もか💦

 

それでは、また。まはろー。