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ハワイのアラモアナビーチでメモリアルデーに開催される「灯篭流し」。妻と娘を連れて始めて参加してきました!

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こんにちは。ケン・ノブヨシです。

アメリカでは5月の最終月曜日はメモリアルデーという祝日になります。戦没将兵追悼記念日としてアメリカ人にとって大切な祝日です。

ここハワイのアラモアナビーチでは、このメモリアルデーに灯籠流しが行われます。主催は日本の東京立川に本部を置く真言宗系仏教団体の真如苑の主催です。

今年で20年目を迎えるそうで、昨年は参加者5万人・灯篭7000基という大変な大きな規模の行事となっていて、宗派をこえて誰でも参加できます。

 

今日は朝の10時から灯篭の受付、18時30分からセレモニー、19時から灯籠流しということで妻と娘と始めて参加してきました!

 

 

受付のテントまで並ぶ

受付は当日の朝10時から。初めてなので混み具合がわからないので、早めに行ってみることに。車はアラモアナビーチパークの駐車場は混んでいると思い、向かいのアラモアナセンターに止めて歩いていくことにしました。

車を止めて、ビーチパーク側に渡ろうと信号待ちをしていたら

 

ながーい行列発見・・・ 

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このときすでに私と娘は「まぁ、流すところ観れればいいよね。」と並ばない方針で一致。しかし妻が「せっかくだから並ぼう」と私たちを叱咤する。まぢですか・・・。でも妻のご機嫌を損ねるのもなんだし、それに今日はメモリアルデー。慰霊の気持ちを持って参加するのは大切なことだ。平和祈念もしないとね。ということで心を入れ替えて並ぶことにします。

 

しかし・・・、列の最後尾がなかなか見つからず。しばらく歩くとやっと最後尾発見!

道沿いにまっすぐ列ができてたのに、途中から公園に入って、しかも木に沿ってカーブしながら並んでる

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列の具合は大雑把にこんな感じ👇

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何回か木に沿ってカーブしてるんだけど、特に整理誘導しているスタッフもいないことから、自然にそうなってる感じ。なんで???と思ってたら、娘が「暑いからみんな木の陰に沿って並んでるんじゃない?」と推理。うーむなるほど。

 

そんなかんやで話しながら並んでいると思ったより早く列は進み、並ぶこと約30分、やっと受付のテントの近くまで来た!

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右に見える白いテントが受付です。ここで灯篭をいただき、灯篭を作成します。ちなみにこのあと11時半くらいになるとほとんど行列はなく、すぐテントの近くから並べそうでした。16時まで受付をしているので、午後の混み具合はわかりませんが、すくなくとも開始の10時〜10時半頃は列のピークのようです。

 

灯篭を頂く

受付で灯籠流しのスケジュールについて説明を受け、灯篭をいただきます。無料です。もし、ドネーション(寄付)したい場合は受付のボックスにお札を入れます。集まった寄付はアラモアナビーチの環境保全のために寄付されるそうです。

頂いた今日これからのスケジュール👇

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 18時30分からセレモニーで、19時から灯篭流しのようです。

さて、受付をすませるとテントの奥で、灯篭を組み立てるスペースがあるので、そこで灯篭を製作できます。

👇書きたいことを記入します。周りを見ていると故人を偲んででしょうか、写真を貼り付けている方もいらっしゃいました。

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私たちも祖先に感謝の気持ちを書き入れました。 

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 これにベースとなる土台と組み合わせます。真ん中の穴はロウソクを立てる穴です。

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完成するとこんな感じです!

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夜の灯籠流しセレモニー

 一度家に帰り、夕方に再度アラモアナビーチに向かいます。今度はこの時間はアラモアナショッピングセンターの駐車場は混んでいると思って、バスと徒歩で行くことにしました。

ちなみのこの日はハワイコンベンションセンターの駐車場が7時〜0時まで無料開放されていて、15時〜17時半、20時〜21時半まで無料シャトルがアラモアナビーチ間を運行します。すごいですね。

 

さて、到着すると・・・

 

アラモアナビーチめちゃ混み!

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すごいな・・・。向かいに見えるマジックアイランドも見物の人でいっぱいだ。

 

とりあえず、ビーチパークを散策してみる。あいにく雨が降ってきた。

大型スクリーンではセレモニーの様子が映し出されてます。

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雨は程なくして止み、19時から法会があり、それが終わるといよいよ灯籠流しのスタートです。みなさん写真とってますねー。私たちも流しに行きましょう。

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しかし、すごい人でなかなか海までたどり着けません!娘が迷子にならないように手をしっかり握ります!!!

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ようやく水際に近づけましたが、肝心なロウソクに火を灯してない!あせってたら、ボランティアスタッフが火をつけてくれました。ありがとうございます。

 

さぁ、灯篭を流します

 いよいよ海に灯篭を流します。私は撮影したかったので、妻と娘に流しに行ってもらいます。しかし!

早々に妻がギブアップ

なぜかというと、私たちはせいぜい足首くらいつかるあたりで灯篭を流すと思っていたんですよ。

でもすでに膝上くらいまで入水しているのに、灯篭を放つポイントはまだ先。妻はワンピースを着てきたので、それ以上海に入れずそこでギブアップ。短パンの私と娘にバトンタッチしました。

 

片手に灯篭、片手に娘、撮影する余裕がありません。撮影は諦めて流すポイントに人をかき分け海にどんどん入っていく。

 

進むことに集中していた私の耳に「パパ!もうムリ!」という娘の叫び声が。振り向くと娘が首あたりまで海に浸かってた・・・。

 慌てて、ビーチ側に戻る私。娘も私も普段着で来たので、娘は全身ずぶ濡れ、私も短パンずぶ濡れ。ポケットの家の鍵や一枚忍ばせてきた20ドル札もいまごろずぶ濡れでしょう。スマホは手に握りしめないといけません。灯篭と娘の手もあるので、もう手一杯。

 

放つポイントまであと少しある。しょうがないので娘を妻のとこに戻し、私一人でポイントに向かう。結局、お腹が全部浸かってしまうあたりまで行って、灯篭を海へ押し出しました。

 

やっと、手が自由になったので、最後になんとか一枚写真が撮れました。本当は娘が灯篭を流す瞬間の写真を撮りたかったんですがそうもいかなかったです。

でも我ながら、なかなか素敵な写真が撮れました。

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流し終えて、ビーチに上がると娘が「サムイ、サムイ」と騒いでいるので、上着を脱がせて持参したパーカーをそのまま着せました。下はもうしょうがない。私も娘も短パン、下着ともに濡れたまま家路につきました。

 

考えたらそうかぁ、だから夜なのにみんな水着のままの人が多かったんだ、と納得。うーん、水着で来ればよかった。でも考えてみれば水着でも結局、濡れて帰るわけだから短パンでも一緒だけどね。

 

ということで、初めての灯籠流し参加でしたが、やはりこういう行事は参加してみないとわからないことが多く、大変勉強になりました。また幻想的な風景に慰霊と平和の大切さを感じ、娘にとっても良い経験になったと思います。

 

おまけの話

余談ですが、3年前、ハワイ移住の下見としてこの時期に初めて私たち家族3人はハワイを訪れました。その時はH.I.Sのツアーで申し込みをしてシェラトンに泊まったのですが、ツアーには無料オプションで金曜日の夜にヒルトンでの「夕食バーベキュー」がついていました。

ただ、その日がこの灯籠流しと同日で、「ヒルトン方面は混むんじゃなか?」とビビって、娘も疲れてたのもありキャンセルしたのを覚えています。

 いまになって思い返して、妻と「くそー!食べときゃよかった!」とか言い合ってます。当時は夜に出歩くなんて怖かったんですよねー。娘も4歳だったし。

いまならシェラトンヒルトン間なら歩いていってますし、遅くなってもバスかタクシーで行けるようになったけど。旅行中は慎重にがモットーでしたから。旅行中はビビるくらいがいいんです💦

 

でもそれもいい思い出です。あれから3年、こうしてハワイに住んで、灯籠流しに参加することになるなんてと妻としみじみ。これからも家族仲良く、楽しんでいきたいと思います。

 

でもやっぱりヒルトンの「夕食バーベキュー」は惜しい・・・。

 

ということで、また。まはろー。