ジャッド・トレイルに挑戦!〜子どもだと何分かかる?【パート①】

こんにちは。ケン・ノブヨシです。

「日曜日はトレイルの日!」をスローガンに休日はなるべく家族3人で体を動かすことにしています。前回は「マノアの滝トレイル」に挑戦しました。

トレイルの楽しさに魅了された私たち。その後、7歳の娘でも踏破できそうな初心者向けのトレイルを探し、今回はオアフ島のヌアヌにあるジャッド・トレイルに挑戦です!

ジャッド・トレイルの場所

ジャッド・トレイルの入り口はワイキキから車で30分くらいです。ザ・バスを使うと1時間以上かかります。グーグルマップで検索すると現在地からバスの乗り換えまで、検索できるので便利です。

私たちは車で向かいます。ダウンタウンを抜けたあたりからちょっと雲行きがあやしい…。頼むよー、雨降らないでくれよ。

大きな道路のパリ・ハイウェイから細いヌアヌ・パリ・ドライブに入るとだんだん木々が鬱蒼としてきたぞ。テンションが上がってきます!雨は落ち着いてきた。まぁ大丈夫そう。

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しばらく進むとグーグルナビでは到着ということだが…。

はて?入り口がわからない…。

路肩に車が数台止まっていたので、このあたりだろうと思い私たちも車を止めて、外に出てみる。

誰もいないよぅ…。

「誰かいるだろうから、その人たちのあとについていけばいいや」と思ってたのでちょっとビビる。

みんなで周辺を探索するとやっと見つけたよ入り口を👇
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看板とかないのね。と思ったら入ったとこにちょこっとあった。f:id:kennobuyoshi:20180601115330j:plain

いよいよ、看板の先を進みトレイル開始です。しかし、それにしても誰もいないなぁ。ウチらだけで大丈夫だろうか…。

でも車も数台止まってたし、きっと他のトレイル者もいるはず!よし、行ってみよう!

トレイル開始!

さぁ、ドキドキしながら森の中へ。森の洞窟に入るようなスタート地点だ。f:id:kennobuyoshi:20180601114232j:plain

「うわぁ〜。滝だぁ〜!」と子どものようにはしゃぐ私ら。f:id:kennobuyoshi:20180601115322j:plain

見て!この神秘の森を!

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このヌアヌ渓谷は女神たちが何日もフラを舞い続けてたら、大地が割れ山が避け形成されたという言い伝えがあります。

またこの森は別名「妖精の森」といわれるそうですが、森に神聖を感じるこの感覚は日本人は近いものを持っていると思いますね〜。

さて、トレイルのみちしるべに従って進みましょう。はいはい、ここを左ですね。f:id:kennobuyoshi:20180601114500j:plain

えっ!?川やんか???
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向こう岸に次のみちしるべが!?マジ?f:id:kennobuyoshi:20180601114416j:plain

もともとインドア派の妻と私。まったく事情が飲み込めてない。

妻「もしかして昨日の雨で増水してるんじゃない?」

私「うむ。きっとそうだね。普段はこんなに水はなくて歩いていけるんだろね」

とか言い合う二人。増水では仕方がない。「今回は諦めてまた来ようね」と娘に言い聞かせていた時、5歳と7歳ぐらいの子供を連れた白人家族がやってきた。

やっと人に会えた喜びとともに「川が増水してるね〜」みたいなニュアンスのジェスチャーをする私。すると向こうの奥さんが笑いながら5歳くらいの子どもの手を引き、なんと

運動靴のまま、川にどんどん入っていくではないか!

続いて旦那も7歳くらいの子どもとともにジャブキャブ入って渡っていく。

もしかしてそのまま渡るんすか?妻と顔を見合わせる。そして「あーーー、そういう考えはまったく浮かばなかったなぁ。」と呟く二人。
見たところ水深は15センチくらいであろうか。くるぶしよりちょっと上くらいのようである。

流れもそんなに早くないのはわかるけど、靴のまま、ジャブジャブ入るなんて想像もしなかったよ。
しょせん俺など、東京育ちの都会のもやしっ子さ。

ウチの娘より小さい子が渡ってるのだから大丈夫だろう。そして万が一、何かあっても屈強そうな白人家族がいるから助けてくれるであろう今がチャンス!渡るぜ!俺らも!娘もマジ顔です!

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ジーパン引き上げ、川を渡る。思ったより浅いけど油断は禁物よ!f:id:kennobuyoshi:20180601114311j:plain

白人家族の後を追いつつ、私たちも渡ります。そして、無事渡れましたー!

いやよかったよかった。トレイルってこういうのもあるのね。「お靴が濡れちゃ〜う」 なんていってたらだめざんすよ。川口探検隊のようにジャバジャバ入っていかないと。

でも、真面目な話、今回は慣れた方々の様子を見ていたからできたこと。この経験をしたからといって「なんだぁ〜渡っちゃえばいいんだ〜」などど安易に川を渡ってはいけません。

初見の場所では良く他のトレイルの方々を観察してからルートを進むようにと妻と共も改めて肝に命じました。子どももいる身です。

石橋は叩いて、さらに人に聞いて、さらにさらに人が渡ってから渡るくらいの慎重さをモットーに私らこれからもはいくよ。

さて、向こう岸に渡り終えました!続きは次回で!

ということで、また。まはろー。

【続きもみてね〜( ´ ▽ ` )ノ】

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