ワイキキビーチでハワイアン・モンクシールに出会えた!〜モンクシール豆知識〜

こんにちは。ケン・ノブヨシです。

先日、ワイキキビーチで見慣れない「黒い塊」を発見しました。

周囲にはコーンが設置され、警備員もいて近づけないようになっています。

はてさて、一体何があったのでしょう???

ワイキキビーチで出会ったモンクシール

ある日のこと。

ボディーボードをしにワイキキビーチに行きました。

するとビーチに黄色の非常テープで囲われている場所が!

 

「事件か!?(Д)」

 

と思ったけど、よく見たらハワイアン・モンクシールだった!
ハワイアン・モンクシール2

ポロシャツ&短パン姿の監視員がきちんと見張っています。

というのもガイドラインがあって、モンクシールから50フィート(約15.25m)離れないといけなんです。

近づきすぎると注意されちゃいます。

 

なので、写真撮影するときも距離を取らなくちゃいけない💦

スマホの望遠だと厳しい…。望遠カメラ持ってくればよかったなぁ〜。

ずっと寝ているモンシール

ボディボードを2時間した後に見にいってみたら、まだ寝てたよ(笑)

作品名:「渚のモンクシール」
ハワイアン・モンクシール1

最初に寝ていた位置から、ちょっとづつ海に近づいているのがかわいい(´^д^)

 

この時、ハワイはコロナの影響で渡航制限中。
なのでビーチは基本ローカルしかいません。みんな全く気にせず遊んでます。

 

娘に聞いたら、小学校ではモンクシールやウミガメなどの動物保護について、低学年のときから何度も勉強するって言ってました。

みんな小さい頃からきっちり教えられていて、保護対象って知っているから干渉しないんだね。すばらしい👍

ノースに行く途中でも会ったよ

実は私達はモンクシールに以前にも出会っています。

ハワイに来たばっかりの頃、年の瀬の12月下旬でした。

ノースシュアに行くのにハワイの最東部カメハメハ・ハイウェイを車で走っていたときのこと。
ノースシュアへの地図

 

「チャイナマンズ・ハットだー!」と騒ぎながら北上していると
チャイナマンズハット

 

特になにもない場所なのに、人だかりができているのを発見。
カメハメハハイウェイのモンクシール

 

「事件か!?(Д)」

 

車を道に停めて、私達も向かってみると。。。

「I’m sleeping」だって。なにが寝てるんだ???
モンクシール寝てます

 

おー!あれに見えるはハワイアン・モンクシール!
ハワイアン・モンクシール3

周囲を立入禁止にしてあったので、カメラの望遠で撮る。
私のカメラじゃこれが限界だね💦

しかしまぁ、無防備というかのんびり寝てますなぁ。

 

このモンクシールに会ったのが、ハワイに来てまだ1ヶ月半くらいのころ。

なので「ハワイってすげ〜〜〜!」とメチャクチャ感動しました。

当時、娘はまだ6歳。目をパチクリさせていたのを覚えています。

 

会うときはいつも寝ているモンクシール。なんとものんびりしてますが、実は1400頭しかいない絶滅危惧種。

現在、3400頭に増やすことを目標に保護活動されています。

ハワイアン・モンクシール豆知識

ここからは「ハワイアン・モンクシールを知ろう!」のコーナーです。

基本的なことはハワイアン・モンクアザラシ(ウィキペディア)に譲るとして、ここでは「へぇ〜」ってなる豆知識を紹介したいと思います。

 

①犬であり、猫である。

ハワイアン・モンクシールのハワイ名は「イリオ・ホロ・イ・カ・ウアウア」。これは「海を走る犬」という意味。でも生物分類はネコ目・アザラシ科・モンクアザラシ属である。

昔はハワイに猫がいなかったそうです。だから犬なのかな?

しかし犬・ネコ。うむむ。。。どちらも似ていない気がする💦

 

②出会えそうで、なかなか出会えない。

私は運良く2回出会いましたが、それで約3年で2回しか出会えてません…。

それもそのはずでハワイアンモンクシールのほとんどがニイハウ島より西の北西ハワイ諸島にいるそうです。

 

北西ハワイ諸島っ知ってます???私は今回調べて初めて知りました。

北西ハワイ諸島はこちらの地図の左側(西側)の島々です👇

United States Geological Survey (USGS) より引用

カウアイ島からミッドウェー諸島までの約2,200kmの距離に珊瑚礁や岩礁からなる33の島々があるそうです。

 

ニホア、レイサン、ネッカー、レシアンスキ・・・。初めて聞く名前ばかりです。
(д) 初めて聞くね…。

総面積は約12.8km2で、ミッドウェー諸島以外は大体無人なんだって。ビックリ。
(д) 無人島ばっかり…。

 

ちなみに「行ってみたい!」と思ったあなた!
そう簡単には行けないのですよ〜。

魚類野生生物局の調査員が時折、訪れる以外は一般人が許可なく立ち入る事は禁止されており、上陸するにしても冷凍殺菌した新しい服装に着替えなければ北西ハワイ諸島に上陸する事が出来ない。北西ハワイ島(ウィキペディアより)

国立自然保護区になっていて、野生生物の宝庫になっているそうです。

そして、ハワイアン・モンクシールの殆どはこの北西ハワイ諸島にいるそうです。

 

私達がいわゆるハワイと呼ぶ「ハワイ主要8島(ハワイ島〜ニイハウ島)」に生息しているのはなんと約300頭しかいないそうです。

8島の中ではカウアイ島で目撃が一番多いそうです。

 

だから、オアフ島ではめった会う機会がないってことなんですね〜。なるほど〜。

 

③保護活動が実を結んでいるよ

「オアフ島で出会う機会なんてめったにない」って書きましたが、実は2018年に初めてワイキキのビーチ(カイマナ・ビーチ、ニュータ二の前)で出産があったそうです。

 

ワイキキビーチで出産なんて、「うわー!」ってうれしくなちゃいますね!

近年、保護活動が実を結び、ハワイ主要8島で赤ちゃんが生まれているそうです。

みんな元気に育ってほしいですね!

 

③見かけても興奮して近づいちゃダメよ

そんな珍しいハワイアン・モンクシールですが、見つけても「わー!」って近づいちゃいけません。

 

連邦規定ではモンクシールに最低約15m(50ft)以内に近寄ることは禁じられています。

 

同じく保護動物のウミガメは最低約3m(10ft)取るように推奨されています。(ビーチによって20ft30ftと推奨距離が違うので看板等で確認)

 

もちろん触ったり、餌付けするのはダメです!罰金になります。

モンクシールやウミガメに触っているところをSNSにアップして捕まる人がいます。(👉罰金となったアラバマ州の男性記事))

 

このようなニュースは年に数回見ます。

捕まるとTVや新聞で報道されちゃうから気をつけてください💦

でも幸い日本人が捕まったというニュースは聞いたことないです。ほとんど米国本土の人です。

 

運良く出会ってもまずは落ち着いて距離をとって観察!

写真を撮るときはつい興奮してしまいますが、落ち着いて距離をチェックですよー!

 

かわいいハワイアンモンクシール。

あーまた会いたいなぁ。まだ正面から顔を見たことがないんだよなぁ。

顔を見せてくれよ〜(;´Д`)

 

ということで、また。まはろー。

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